Fujishimaです。
いつも来るムチャぶりに対応します(笑)
今回頂いたお題は、
お米にアカモクを混ぜて炊いてみたら美味しくなるのか?
早速、検証してみましょう。
目次 Contents
アカモクとお米を一緒に炊いて検証
アカモクを入れたらどうなるか、アカモクを入れずに炊いた時で、どう違うのかを比べてみました。
検証方法は以下の通りです。
- 同じ条件で
- 浸水時間はどちらも30分
- 炊飯後の蒸らし時間も同じにする(10分)
- 炊飯の条件を合わせる為、炊飯器を使用
- 米2合に対してアカモク1袋
炊く前の準備
白米
通常の炊き方で炊きます。
アカモク入り
お米を洗って、炊飯器に入れるまでは同じです。
そこから、アカモクを入れて混ぜ、お水を入れました。
炊く
同じ条件(浸水時間30分→炊飯→蒸らし時間10分)で炊飯しました。
結果
白米
アカモク入り
アカモク入りは、ポリフェノールやフコキサンチンなどの褐色の色素が移り、お赤飯みたいな色になりました。
お米にアカモクを入れて炊くと、どうなった?
- アカモクを入れて炊くと、普通に炊いたご飯よりもお米の一粒一粒が立ち独立している感じ
- アカモクを入れるとつやつやしそうなイメージだが、艶感はない
- アカモクを入れて炊くと、しっとり感よりポロポロ感がある
上記結果より
- 新米の季節に、アカモクの力をかりて古米を美味しく食べられそう
- オイルなし炒めなしでピラフやチャーハンができそう
まとめ
いかがでしたか?
確かに古米とアカモクを一緒に入れて炊くと、ひとつぶひとつぶがしっかりとして、古米を美味しく食べることができそうです。
特に、しっとり感よりポロポロ感が好きな方にはおススメですよ。
先ほど紹介した、「炒めないチャーハン」のレシピを作りました!
ぜひ、試してみて下さいね!→アカモクde炒めないチャーハン