アカモクを収穫してくれる仙崎漁協の漁師、中田さんのサザエ収穫を見せていただきました。
中田さんはサザエ・アワビ・ウニ・ナマコを主に漁師をされています。
この日は仙崎の北側、地元で言う外海(そとうみ)で収穫されているところにお邪魔しました。
待ち合わせの海岸へ行くとすでに中田さんは収穫の真っ最中。
それにしても
海がキレイです。
この日は少し風があり、水面が揺れて波が立ってましたが、
風が吹いてなければ、数メートル下の海底がくっきり見えるほどの透明度でした。
海の上からでも
肉眼なら中田さんが潜っている姿がはっきり見えました。
この地域の海は、山からおりてくるミネラルを一杯に含んでおり、
山からの豊富なミネラルのおかげで、栄養価の高い海藻が育ち
その海藻を餌にすることで、小ぶりながらも旨味がグッと凝縮したサザエが育ちます!
また、とても柔らかいのが特徴です。
伺った時にはすでに沢山のサザエを収穫されていました。
サザエはまさに今が旬でもっとも美味しいといわれる時期です!
山口県はサザエの漁獲量が全国で2位
山口県はサザエの漁獲量、全国で2位を過去5年ずっと2位を保っています。
※最新は平成29年(2017年)のデータ
※1位は長崎県でこちらも同じく過去5年1位。
それだけ良質なサザエが育つのでしょうね。