1. HOME
  2. ブログ
  3. アカモクって副作用があるの?にお答えします

アカモクって副作用があるの?にお答えします

インターネットで「アカモク」と検索し、調べている方の中に「アカモク 副作用」と検索している人がいらっしゃる事に気付きました。

そこで今回「アカモク 副作用」について、当方が知っている&調べた結果をお伝えします。

 

最初に結論 アカモクに副作用は・・・?

アカモクには副作用はありません。

 

医学の専門家でもないのに言い切って大丈夫なの?!

はい、大丈夫です。

これにはきちんと言い切れる理由があります。

 

アカモクに副作用がないと言い切れる訳

そもそも「副作用」ですが、Wikipediaで確認すると以下のように掲載されています。

副作用 (ふくさよう、英: side effect) とは、医薬品あるいは医療的処置の、副次的あるいは望ましくない作用のこと。

医薬品の使用、あるいは医療的処置に伴って生じた、治療者や患者が望んでいない作用全般のことである。

Wikipedia:副作用

つまり副作用とは、医薬品や医療的措置に対して使う言葉です。

アカモクは自然界にある海藻です。

場所によっては養殖されている地域もありますが、基本的に海で育ったアカモクが一般に出回っています。

アカモクは、薬でもサプリメントでもないわけで、副作用と言う言葉を使うこと自体、適切ではないのです。

ですから、「アカモクには副作用はない!」と言うことになります。

 

「アカモク 副作用」で検索する理由?

じゃあ、なぜ「アカモク 副作用」と検索される方がいらっしゃるのでしょうか?

ここからは推測なのですが、近年アカモクが体にいいとマスコミやメディアで広まったことにより、初めて利用する方々が、アカモクをサプリ的解釈で摂取するイメージが強いのではないか?と言うことです。

また、単純に「体に良い」と言うことに対し、本当にそうなのか?食べ続けると体に対しネガティブな事象が起こらないだろうか?など、こんな不安から「アカモク 副作用」で検索されているのではないか?と考えられるかと思います。

 

実際にアカモクを食べても大丈夫なの?

こちらも結論から言えば「もちろん食べても問題ないし、水溶性食物繊維やフコイダン、フコキサンチン、ビタミンKも摂ることができる」です。

 

特に水溶性食物繊維は、海藻や一部食品からしか摂取することができないため、アカモクは水溶性食物繊維を摂るのにとても適した海藻だと言えるかと思います。

 

ただし以下の点に注意

アカモクに副作用がないことはご理解頂けたと思います。

だからと言って、常に大量に食べても良いか?と言えばそうでもありません。
気をつけるべきはアカモクに含まれる「ヨード(ヨウ素)」です。

海水にはヨードが溶け込んでおり、アカモクなどの海藻や海洋植物は、海水からヨードを濃縮していると言われています。

ヨード(ヨウ素)は必須栄養素で、人間の体にとってなくてはならない栄養素です。

ヨードは体内で甲状腺ホルモンを合成するために必要です。

摂取量が少なすぎても多すぎてもいけません。

通常の食事で摂取するのであれば問題ないと言われています。

また、古来から海藻を好んで食べる日本人はヨードの耐容上限量は他の人種よりも高いそうです。

 

じゃあ何が問題なのか?

それは上記したこの部分。

ただし、摂取量が少なすぎても多すぎてもいけません。

甲状腺疾患はヨードの摂取量が少なすぎ、多すぎどちらでも甲状腺に疾患が生じるのです。

ですので、海藻の過剰摂取=ヨード過剰摂取を引き起こす可能性があると言うこと起こり得ます。

これはアカモクだけでなくワカメやメカブ、コンブなどでも同様です。

ヨードは褐藻類の海藻に含まれている成分です。

なので、アカモクだけ注意したらOKってわけではありません。

 

じゃあどのくらいの摂取なら大丈夫なのか?

こちらも個人差があり、明確な答えはありません。

弊社では、弊社が販売している「アカモク袋 35g」がありますが、これを1日の目安量としてオススメしています。

 

アカモクとヒ素の関係

アカモクを食べる際にもう一つ気をつけておくべきことがあります。

上記見出しを見てほとんどの方が「アカモクとヒ素って関係があるの?」と心配になったかと思います。

結論からいいますとこちらもご心配なく!です。

 

まず、ヒ素は自然環境中に広く存在する元素であり、日本国内の土壌や水中にも含まれています。

外部サイト:農林水産省:食品中のヒ素に関するQ&A

 

上記農林水産省のサイトには文頭このように書いてあります。

ヒ素は、地球上に広く存在する元素です。自然環境中にあるヒ素を完全に避けることは難しく、飲料水や農畜水産物に移行するため、様々な食品には微量のヒ素が含まれています。

また、

我が国では伝統的に海藻類や魚介類を摂取する食習慣がありますが、海産物中には多くのヒ素化合物が含まれております。また、農産物の中では、コメからの摂取が比較的多い傾向にあります。しかし、通常の食生活における摂取で健康に悪影響が生じたことを明確に示すデータは現在のところありません。

お米に関しては海産物以上に、むしろ毎食食べてる方もいらっしゃるかと思います。

しかしながら、お米を食べてヒ素中毒になんてことは聞いたことがないですよね。アカモクも同様です。

 

過去にはヒジキが国際的に問題になったことがあったようです。こちらに関しても、厚生労働省が回答している内容は以下のリンクにあります。

厚生労働省:ヒジキ中のヒ素に関するQ&A

そしてこのヒ素ですが、生の状態であるヒ素の成分量は、茹でることにより大半が除去されることもわかっています。ということからもわかるように、アカモクを食べることでヒ素により何かしらの影響が出ることは、考えにくいということです。

 

ただし、アカモクのヒ素に関しては1点だけ注意が必要

それは、先にも書きましたが、茹でることで大半が除去される、逆を言えば「生のままで食べるのは大半のヒ素が残ったまま」ということになります。

一般的に流通しているアカモクに関しては、ほとんどが加工されているため、購入した際すでに、茹でた状態のアカモクです。※当店のアカモクも湯がいたものを販売しています。

気をつけないといけないのは、生のまま乾燥した状態で販売しているアカモクです。

こちらは必ず、「水戻し」「茹戻し」をした後に調理しなければなりません。

 

まとめ

「アカモク 副作用」で検索している方のために説明をしてみました。

ヨード、ヒ素共に正しく食べれば問題ないと言えるかと思います。

楽しく美味しく食べてもらうことが一番嬉しいです。

関連記事